2025年も、中小企業・小規模事業者向けにさまざまな補助金が公募される予定です。とくにスモールビジネス(スモビジ)を展開する方々にとっては、事業拡大や新サービス開発のチャンスを掴む絶好の機会。ただし「自分に合った制度はどれ?」「申請準備は何をすればいいの?」と不安を感じる方も少なくありません。

そこで本記事では、2025年に注目すべき主要補助金の概要と、上手に活用するためのポイントをわかりやすくまとめました。ぜひ最後までお読みください。


1. 小規模事業者持続化補助金

こんな方におすすめ

  • 従業員数が商業・サービス業なら5名以下、それ以外の業種で20名以下の小規模事業者
  • 販路拡大や新たな広告宣伝、集客施策を検討中
  • 少額から着実に補助を受けたい

補助金内容・ポイント

  • 通常枠:補助率2/3・上限50万円(賃金引上げ特例で3/4も可)
  • 特例要件(インボイス導入や最低賃金の大幅アップなど)を満たすと、最大250万円まで上限拡大
  • 複数の事業者が連携する「共同・協業型」では、最大5,000万円まで拡大
  • 2025年度も継続実施決定、第17回公募は2025年3月開始予定(締切は5月上旬~中旬頃)

「まずは少額からでも行動したい」「販路拡大のためにPRを強化したい」というスモールビジネスオーナーに最適な補助金です。年度内に複数回公募される見込みなので、早めの計画づくりをおすすめします。


2. 中小企業省力化投資補助金(省力化補助金)

こんな方におすすめ

  • 人手不足を解消するため、設備導入やITツールの活用を検討している
  • 作業効率を高め、生産性アップを目指したい
  • 大型の設備投資にチャレンジしたい

支援内容・ポイント

  • 基本的な補助率は1/2
  • 事務局指定リストから設備を選ぶ「カタログ型」:従業員数に応じ、上限200万~1,000万円程度
    • 大幅賃上げで上限拡大も
  • 2025年度から新設された「一般型」では、カタログ未掲載の設備も申請OKで上限最大1億円と大幅拡大
    • 1,500万円を超える部分は補助率1/3などの条件あり

申請時期の注意

  • 一般型の第1回公募は2025年3月中旬開始、同月下旬締切予定と非常に短いスケジュール
  • カタログ型も引き続き実施

省力化や自動化を目指したい企業にとって心強い制度です。導入設備によって要件が細かいため、早期リサーチと申請書準備が鍵になります。


3. ものづくり補助金

こんな方におすすめ

  • 新製品・新サービス開発や技術革新に取り組みたい
  • 設備投資を伴うプロジェクトを検討している
  • 比較的まとまった金額の補助を求めている

支援内容・ポイント

  • 通常の「一般型」枠で補助率1/2(要件次第で2/3)・上限1,250万円~1,500万円程度
  • 賃上げ要件などをクリアすると最大2,250万円に拡大
  • 過去には1億円規模の大型投資枠もありましたが、2025年度より省力化投資補助金(一般型)に移行

公募スケジュール

  • 2025年は第18次公募が1月末~3月末にかけて実施
  • 今後も19次以降が予定されている見込み

製造業はもちろん、サービス業でも生産性向上に繋がる設備投資であれば申請可能。公募が複数回あるのも特徴なので、タイミングに合わせて挑戦できます。


4. 新事業進出補助金

こんな方におすすめ

  • 既存事業とは違う新市場への展開や、新製品・新サービスに挑戦したい
  • 大きな資金サポートを受けながら、業務拡大や付加価値向上を図りたい
  • 「ポスト事業再構築補助金」と呼ばれる大型の枠に興味がある

支援内容・ポイント

  • 補助率は1/2
  • 上限額は従業員規模により異なり、750万円~最大7,000万円超と幅広い
    • さらに大幅賃上げ特例で上限額+2,000万円が可能
  • 2025年度から本格実施予定で、採択率は15%前後と競争が激しい見通し

公募スケジュール

  • 2025年4月公募開始予定
  • 採択見込み件数は約6,000件

大きく事業を飛躍させたい方は、この補助金を狙うのも選択肢。ただし競争率が高い見込みなので、しっかりと差別化できる事業計画づくりが欠かせません。


申請に向けて重要なポイント

  1. 最新情報のチェック
    補助金制度は年度ごとに変更・見直しが行われます。公募スケジュールや要件が流動的な場合もあるため、公式サイトや関連機関のアナウンスをこまめにチェックしましょう。
  2. 経営計画・申請書類の質
    採択のカギは「実現可能で筋の通った計画書作成」。単に「設備が欲しい」だけでなく、どのように売上や生産性、付加価値を高めるのかを具体的に示す必要があります。
  3. 締切に合わせた早めの準備
    一般型の省力化補助金のように公募期間が短いケースもあります。GビズID取得などの事前手続きを怠ると、いざ申請のタイミングで間に合わないことも。余裕をもって行動するのがベストです。

補助金申請はプロに任せて効率化しよう

スモールビジネスにとって補助金は、資金負担を軽減しながら新たな挑戦ができる大きなチャンス。しかし、「書類作成や要件整理が複雑で手間がかかる…」と感じる方も多いのではないでしょうか。

そこで私たちは、補助金申請をトータルでサポートするコンサルティングサービスを提供しています。

  • 申請要件の確認や最適な補助金の選定
  • 申請書類の作成や加点項目のアドバイス
  • 採択後の報告書・手続きサポート

実績豊富な専門家チームが、あなたの事業内容をしっかりヒアリングし、採択の可能性が高まる申請書の作成をサポートいたします。


まとめ

2025年度は「小規模事業者持続化補助金」「中小企業省力化投資補助金」「ものづくり補助金」「新事業進出補助金」など、多彩な補助金が用意されています。どれもスモールビジネスの成長を後押ししてくれる心強い味方ですが、それぞれ要件もスケジュールも異なるため、どの制度を選び、どう準備するかがポイントです。

もし補助金の活用をお考えなら、ぜひ一度ご相談ください。プロの視点で最適な補助金を選定し、採択につながるサポートをさせていただきます。あなたのビジネスが2025年に飛躍できるチャンスを、ぜひ一緒に掴みましょう!


※本記事の内容は公開情報をもとに編集しています。公募時期・要件の詳細は必ず最新の公式資料でご確認ください。

  • 関連記事
  • おすすめ記事
  • 特集記事
TOP